「ライフスタイルのその先にあるものを提案したい」四十万 つばささん 料理研究家/クレイセラピスト
ハッピーナチュラルのホームページにレシピをご提供下さっているアンバサダーの四十万つばさ(しじま つばさ)さん。
現在、5人のお子さまを育てながら、料理研究家・クレイセラピストとして活動されています。
「お料理は、瞑想に近いんです」と話す四十万さんの料理教室では、レシピと同時に、立ち方や包丁の持ち方から伝えるのだそう。
なぜなら、「教室で習って終わりではなく日常にも活かしてもらいたい。おひとりおひとりのライフスタイルにあったものを提案したい」という想いがあるから。
そんな料理のスペシャリストである四十万さんに、おすすめ商品や、お料理をはじめたきっかけなどを聞かせていただきました。
お名前:四十万つばささん
職業:料理研究家・クレイセラピスト
年齢:37歳
ご家族:夫、長男(14歳・中2)、 長女(11歳・小5)、 次女(8歳・小2)、 三女(3歳)、 次男(1歳1ヶ月)の7人家族
【出汁として美味しいのはもちろん、子供のおやつにもなる「日高昆布」】
ハッピーナチュラルのおすすめ商品を伺うと「私の上半身より大きいかも!」と見せてくださったのは、日高昆布。
「これ、とても香りが良くて。お出汁としてはもちろん、分厚いので煮物に入れても美味しいんです」
さらにこの昆布、お料理だけではなく、お子さまのおやつとしても活躍中。
「おしゃぶり昆布みたいに、おやつにもなります。ミネラルも豊富だし、きちんと検査されているから安心。それに歯固めの代わりにもなるんですよ」
また、電車などの移動中にも助かっているとのこと。
「クッキーみたいなお菓子だと、屑がこぼれたりするけど、これは大丈夫。音もうるさくないし匂いもしない。小さく切って持ち歩いています」
500グラムと大容量サイズなので「お友達とのシェアもいいですよね!」とお話されていました。
【水道がない場所でも、すぐに使えて助かっています】
もうひとつのおすすめ商品は「手指キレイナチュラ」。
外出時はいつも、カバンの中に入れて持ち歩いているそう。
「まだ子供たちが小さいので、公園に遊びに行くことがあるのですが、水道のないところもあったりします。そういう時に、シュッとできて助かる愛用アイテムです」
手指キレイナチュラは天然成分99%以上なので、小さなお子さまでも安心してお使いいただけます。
【料理をはじめたきっかけは旦那さま】
現在、料理研究家としてご活動されている四十万さんですが、昔からお料理が得意だったわけではないとおっしゃいます。
お料理をするようになったのは、20歳の頃。
四十万さんはご結婚されることになり、必要に迫られてお料理をはじめたそうです。
「実家暮らしだったので、お料理をほとんどしたことがなくて。その頃、アルバイトをしていた居酒屋の料理長が『花嫁修行に』と、キッチンに入らせてくれたんです」
料理長からリンゴの皮剥きをするよう言われた四十万さん、りんごをざくっと4つに切ってしまいました。
「料理長としては、リンゴの皮を一本でどれぐらいの長さで剥けるかを見たかったらしいのですが、いきなり切ってしまって…(笑)」
その後、包丁の研ぎ方や調味料の使い方、仕込みの段取りなど、料理の基礎を教わりました。
その全てが今、「料理研究家」というお仕事に繋がっているそうです。
「すべてのきっかけは夫。結婚してなければこの道に進んでいないと思います。でも料理に関しては、料理長のおかげ。当時のメモ書きは、今も役立ってます」
【ママ友に味噌の作り方を教えたのが、料理教室の最初の一歩でした】
ご結婚後、すぐにお子さまに恵まれ、家事と育児に追われる暮らしがスタート。
「社会勉強することがないまま育児が始まり、当時はそれがすごいコンプレックスでした。でも目の前のことをやるしかなくて。
だから『30歳からは自分の時間を作りたい』と宣言して、そこまではとにかく家事と育児を頑張ろうって腹をくくったんです」
その後、3人のお子さまを出産。
家事に邁進する毎日の中で、食事の大切さに気付く出来事がありました。
それは長男の出産後、ご自身の持病だったアトピーが悪化してしまった時のことでした。
産後のため薬を飲むこともできず、顔がパンパンに腫れて、血だらけになってしまう時も。
「そこで辿り着いたのが、食事で体の中から体質改善するという方法。実践してみたら本当に変わったんですよね」
ご自身の変化を通して「子供に食べさせるものは、安心できるものがいい」と、マクロビオティックをはじめることに。
自分で手作りすることの楽しさや、子供の味覚を育てることの大切さを学びました。
お料理教室の最初の一歩は、ママ友に手作りお味噌を渡したら、「お味噌って作れるの?」と驚かれ、作り方を教えた事。
「公園に持っていく手作りおやつも『美味しいから教えて欲しい』と言われて。『いいよいいよ教えるよ』って感じではじめて。最初はお金ももらっていなかったんです」
そして約束の30歳を迎えた頃、料理を教えることを仕事としてスタートさせました。
【レシピを伝えるだけじゃない。ライフスタイルのその先にあるものを提案したい】
四十万さんが開催している料理教室は、一般的な料理教室とは少し違うのだとか。
「料理教室って、行ったらそのままという人が多いんです。教わったレシピをどこかのタイミングで見て、作ろうかなみたいな感じ。
でも私は、日常にも活かしてもらいたい。自分の生活に戻ったときに、使えるものを提案したいんです」
そのため、四十万さんの教室では、料理を作りはじめる前に教わることがたくさんあります。
まずは立ち方、そして包丁の持ち方。
「私が持ってる包丁と、あなたが持ってる包丁は違う。だから、それぞれの持ち方、握る場所を教えるんです。握る場所を変えるだけで、切れるようになるんですよ」
他にも「野菜にはそれぞれ顔がある」というお話や、切り方についてもじっくり丁寧に伝えます。
「マニアックですねって言われます(笑)」と、四十万さんは楽しそうに笑って続けます。
「でも家に帰って、ひとつでも実践してみようと思ってもらえたら、それが一生使える自分のライフスタイルのひとつに加わるんですよね。そしたら料理が楽しくなってくれるから」
昨年からはオンラインでのレッスンも始められました。
「オンラインができるようになったことで、今まで届かなかった人にも届けられるようになりました」と、広がりを感じているそう。
5人目のお子さまも1歳を過ぎ、今年からは本格的に始動されるとのこと。
春には梅干し、冬にはお味噌と、旬に合わせて美味しいお料理をたくさんの人に届けたい。
「料理が楽しい。そう思ってくれる人が増えたらいいな」
これからも、四十万さんのお料理に込めた想いはどんどん広がり、たくさんの方を笑顔にすることでしょう。
<四十万つばささんホームページ>