目に見えない波動が身体に影響を与えることも!低周波と高周波の違いとは?
近年、誰もが多くの電化製品を使っています。このような電化製品はそれぞれ周波を出しており、それが健康被害をもたらすと考えている方もいるのではないでしょうか?しかし、実際にどのようなものがどれくらいの電磁波を出し、それによって起こる影響について詳しく知っているという方はほとんどいないでしょう。
そこで今回は、私たちが普段使っている電化製品から出される電磁波について詳しく見ていきましょう。
低周波と高周波の違い
電磁波には、低周波と高周波の2つがあります。強い低周波には、身体の中に電界を発生させて刺激を感じることがあります。また、強い高周波の電磁界には温度を上昇させる作用があると言われています。そこでここからは、低周波と高周波の違いについて見ていきましょう。
低周波(電場)
低周波の電場を出しているのは、電化製品によって発生するものです。炊飯器や洗濯機は、使わない時でもコンセントを挿したままにしているという方も多いでしょう。このような状態にしていると、電圧がかかって電界が発生します。
ただ、コンセントを抜くと電界はなくなる仕組みとなっています。空気中も短距離には流れますが、主に物質の表面を強く流れます。そのため、発生源から距離をとっておけば、その影響は激減すると考えられています。
しかし、低周波の電場の中にいても大きな影響はありませんが、離れて使用するエアコンなどよりも、パソコンなど直接触れて長時間使用する電化製品の方がより強く影響する傾向があるので、注意しておいた方がよいでしょう。
低周波(磁場)
電界とは別に、電化製品からは磁界も発生します。
低周波磁界とは、電化製品を使う際に発生するものです。電場はスイッチをオフにしている状態でも発生しますが、電界はスイッチをオンにしている時のみ発生する状態となっています。また、空気中・物質関係なく、すべての物質を通り抜けるという性質があります。そのため、直接触れることの少ない電気コンセントなども強く影響します。
現段階の研究では、低周波磁場は病気との因果関係はほとんどないと言われています。そのため、健康に害はありませんが、気になる方は普段から電化製品のスイッチをオフにするように意識しておくといいでしょう。
高周波(マイクロ波)
高周波とは、主に通信に用いられる電波で、衛星放送やスマホ、Wi-FiやBluetoothなどの無線、通信衛星などにも利用されています。電場・磁場両方の性質を持ち、遠くまで飛びますし、次世代通信5Gもこれに当てはまります。
現段階では、高周波電磁界が健康への有害な影響を起こすという説得力のある科学的根拠はないと言われています。
しかし、少ない症例の中には、携帯電話を使用していることによって脳腫瘍のリスクが高まるというものもあります。まだまだこれから多くの研究が行われないと、その真相は分かりません。ただ、何かしらのリスクがある可能性があるので、スマートフォンやパソコンの使用には注意が必要です。現代では欠かせないものばかりなので、利用しないというわけにはいきませんが、たまには少しデジタルデトックスをして、身体を休める時間を作ることをおすすめします。
まとめ
いかがでしたか?私たちが普段から当たり前に使っている電化製品は、さまざまな電磁波を発生させています。まだ研究量が少なく、明確に健康を害するというものは発見されていませんが、何かしらの影響があることは予想されます。普段からコンセントをこまめに抜いたり、デジタルデトックスを行うようにしましょう。
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電磁波対策プレート Wave Defense(ウェーブディフェンス)【家電用】
様々な電化製品によって便利になる反面、人は以前よりも電磁波にさらされています。
ほとんどの電化製品からは電磁波が出ていると言われており、
頭痛やめまい、皮膚炎、目の疲れや痛み、倦怠感など…。
これらの症状は電磁波によって出るとも言われています。
セルフディフェンスが重要
電磁波から身を守るにはセルフディフェンスが重要です。
セルフディフェンス=自分の身は自分で守る
以下の項目にひとつでも当てはまる方にセルフディフェンスをおすすめします。
● テレワークが増えた | ● 頭痛やめまいを感じる |
● 電化製品をよく使う | ● 目の疲れが気になる |
● 電化製品の電磁波が気になる | ● 体にだるさを感じる |