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2022-09-28健康情報・ヘルシーライフ

身体の熱をとってくれる!豆腐湿布の効果・効能や使い方についてご紹介します!

私たちは、普段食べるものによって身体を作っています。そのため、毎日の食事をバランスよくとることによって、より健康な状態を維持することができます。しかし、そんな健康的な食材の中には、食事以外にもさまざまな効果があると考えられています。その1つが「豆腐湿布」です。
 
豆腐湿布は身体の熱をとることができると言われており、昔から多くの方に愛されてきているようです。そこで今回は、豆腐湿布の効果効能や使い方についてご紹介していきましょう。
 
 

豆腐湿布の効果・効能




豆腐湿布とは、昔から使われてきた民間療法です。食べるのではなく、身体の外から豆腐を使ってアプローチすることによって、身体の調子を整える方法のことです。そこでここからは、豆腐湿布の効果・効能について見ていきましょう。

 

熱を下げる




風邪をひいた時や、さまざまなウイルスに感染してしまった時には、熱が出てしまうこともあります。熱が出るのは身体の中の免疫が働いているからですが、熱が出ている状態だとツラいと感じる方も多いですよね。そんな時に効果があるのが、豆腐湿布です。

 

豆腐湿布は身体の熱をとってくれる効果があるため、身体に当てることによって約2時間程度で熱を下げることができます。豆腐湿布を使うことによって、より早く元気な状態を取り戻すことができるでしょう。

 

身体の中の毒素を排出する




豆腐湿布には、身体の中に溜まっている毒素を排出する効果もあります。熱が出ている時には、何かしらの身体に必要な要素が含まれているからだと考えられます。そのような毒素を外に排出することによって、身体の調子をより整えることができるのです。

 

解熱剤や氷との違い

 
熱が出たら、氷で冷やしたり、解熱剤を飲むという方もいます。このような方法と豆腐湿布では何が違うのでしょうか?
 

毒素を閉じ込めて治りが悪くなる




氷等で身体を冷やしてしまうと、細胞が縮んで毒素を身体の中に閉じ込めてしまいます。そのため、その時は楽になりますが、治りが悪くなってしまうようです。豆腐湿布であれば、体の中の老廃物を吸収することができるので、豆腐湿布の方がおすすめです。

 

ウイルスと戦う力を弱める




市販の解熱剤を飲めば、一時的に熱が下がって楽になったと感じるでしょう。しかし、薬が切れてしまうとまた身体がつらくなってくると感じる方もいるでしょう。元々熱は身体の中からウイルスを排出しようとすることによって発生しているので、急激に熱だけを下げてしまうと免疫力が弱くなってしまい、菌やウイルスが身体の深部に侵入していってしまうのです。

のため、豆腐湿布で毒素をしっかりと排出した方がよいでしょう。

 

豆腐湿布の作り方




ではここからは、豆腐湿布の作り方について見ていきましょう。用意するのは木綿豆腐すりおろしショウガ小麦粉です。まずは豆腐を水切りしてすり鉢ですりつぶします。その中にしょうがと小麦粉をいれて、粘り気を出します。その後、キッチンペーパーに1cmほどの厚さに伸ばし、ガーゼで包んでおきましょう。これで豆腐湿布は完成です。額に豆腐湿布を置いて、後頭部にはキャベツや白菜などを当てておくと、より高い効果が得られます

 

 

まとめ




いかがでしたか?豆腐湿布は市販の解熱剤や氷よりも熱を下げる効果が高いと考えられています。ただ熱を下げるだけではなく、身体の中にある毒素もしっかりと排出することができるので、身体の状態をより早く改善することができるでしょう。ウイルスによる熱だけではなく、打撲による内出血や捻挫にも効果があるので、身体に不調がある時には試してみることをおすすめします。

 

 

 

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