たくましい生命力を持つスギナを
乾燥粉末にしました
踏まれても、除草剤をまいても、毎年芽を出す、生命力のあるスギナ。
広島の原爆地の跡に、一番先に芽を吹き出した野草がスギナといわれています。
その生命力は、含まれる栄養素が突出している事にも現れています。
マグネシウム、マンガン、亜鉛、銅などの"微量元素"が豊富
ほうれん草と比較しました
カルシュウムは155倍
鉄分は15倍
マグネシウムは3倍
現代栄養学では忘れられているケイ酸ですが大切な成分と言われています。
野草の王様
スギナは、ヨーロッパでは薬草の王様と言われ、
日本における民間療法でも使われてきました。
東城百合子氏の著書「自然療法」などでスギナの効能が知られています。
原料について
農薬のかからない山間地にて採取しております。
自然海塩を使用
有機の胡麻を使用
お召し上がり方
・熱いご飯にふりかけて。
・天ぷらにふりかけても美味です。(抹茶塩のような感じ!)
・ドレッシングの代わりにサラダに一振り
商品詳細
スギナ(国産)、有機ごま、自然海塩
30g
直射日光を避け常温保存してください。
製造より1年
※開封後はお早めにお召しあがりください
お米の栽培について
お米もリンゴも、肥料や農薬に頼らず、自然の恵みと土のチカラだけで栽培しました。
お米は多少の病害虫の被害は出ましたが、無事収穫にたどりつき、収穫量は周辺の田んぼと比べると半分ほどでした。
山に囲われた棚田の一角に生産者のもと屋さんの田んぼもあります。
過疎高齢化により耕作放棄地が増えています。
お米を栽培している水田。 すぐ下をヤマメが泳ぐ清流が流れていて、この川より水を引いています。 慣行田から十分な離隔距離が取れています。
黄金色に輝く田んぼ。美味しいお米が収穫できそうです。
柔らかい田んぼの上を沢山の稲束を運んで歩くのはかなりの運動量です。
稲穂をかり終え稲架に架けます。
作り手の想い -自然農園 もとや-
全ての農薬、肥料を使用せず自然の恵みだけで育てています。
(品種:コシヒカリ、香り米、黒もち米など)
自然は自ずから豊かになる方向性を持っています。
土と太陽と水。本来、この無限にあるエネルギーで人は豊かに暮らしていけるはずです。自然や資源を搾取し、この世代だけで地球を食いつくしてしまうようなやり方は何時までも続きませんし、また未来の世代に顔向けできません。
自然力だけで栽培するということは、それだけ手間暇がかかります。収量も少ないうえ、栽培面積も沢山はできず、経営的には容易ではありません。
でもそれが本当に身の丈にあった農であり栽培方法であり永続可能な本来の道であると信じて貫くつもりです。
これを自分の使命と捉え、自然と向き合い、人が食べて元気になるそんな作品を発表し続けていきます。
\*もと屋さんとお会いできました!*/
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