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2022-10-15健康情報・ヘルシーライフ

肝臓の4つの働きとは?肝臓の動きをよくする食べ物をご紹介します!

肝臓は、人の体の中で最も大きい臓器です。
アルコールを分解するという作用がよく知られていますが、それ以外にもさまざまな機能があると言われています。
ただ、不摂生な習慣を続けていると、肝臓の働きが悪くなってしまい、身体の状態が悪くなってしまうことも考えられます。


そこで今回は、肝臓の4つの働きと肝臓の動きをよくする食べ物について見ていきましょう。

 


肝臓の4つの働き


ではここからは、肝臓の4つの働きについて見ていきましょう。

 


有害物質を解毒する


 

肝臓は、血液の中にある有害物質を解毒する効果があります。
その中でも有名なのが、アルコールに含まれる「アセドアルデヒド」を分解して、最終的には二酸化炭素と水になって身体から排出されます。
そのため、アルコールをたくさん飲みすぎてしまうと、肝臓に負担がかかってしまうため、注意が必要でしょう。

 


胆汁を生成する


 

肝臓には、胆汁を生成する機能もあります。
胆汁は、小腸での脂肪の消化を助けたり、肝臓内の不要な物質を排出する働きがあると言われています。
消化をスムーズに行うのに必要な成分なので、普段から肝臓の働きをよくしておく必要があるでしょう。

 


代謝を高める


 

肝臓は、炭水化物・タンパク質・脂質などのさまざまな栄養素を分解したり、身体に必要な形に合成する効果があります。
適切な形に変えることによって栄養として使われるので、健康な身体を作ることができるのです。

 


栄養素の貯蔵


 

肝臓は腸から吸収したビタミンや鉄分を身体の中に貯蔵して、必要に応じて身体に送り出すという働きも行います。
そのため、しっかりと肝臓の働きを保っておかなければ、必要な働きができなくなってしまう可能性があります。

 


肝臓の働きをよくする食べ物


 

肝臓は、健康な身体を維持するために必要な機能をたくさん備えています。
そのため、普段の食事から、肝臓によいものをとっておいた方がよいでしょう。


そこでここからは、肝臓の働きをよくする食べ物についてご紹介していきます。

 


枝豆


 

お酒のおつまみとして使われることも多い枝豆には、豊富なタンパク質が含まれています。
そのため、肝臓の働きをよくすることができるので、お酒と合わせて食べることが多いようです。
それだけではなく、脂肪を分解する効果もあるので、魅力的な食材でしょう。

 


しじみ


 

二日酔いの時には、しじみの味噌汁を飲む方もいるでしょう。
それはしじみが肝臓に優れた効能があるタウリンが豊富に含まれているからです。
それ以外にも、タンパク質やビタミン、ミネラルなどが含まれているので、より肝臓の機能を高めることができるでしょう。

 


にんにく


 

にんにくには、脂質と糖質の消化吸収を調整する働きがあると言われています。
肝臓は脂質や糖質も分解する効果があるため、肝臓の働きをよくすることができるでしょう。
その上、にんにくに豊富に含まれているアリシンという成分は、肝臓に蓄積された毒素を体外に排出する効果もあります。


普段からアルコールをよく飲むという方は、意識して食卓に並べることをおすすめします。

 


まとめ


いかがでしたか?


肝臓はアルコールを分解するだけではなく、より消化機能を高めたり、栄養素を貯蔵するといった役割を担っています。
そのため、普段から肝臓の機能を高めておかないと、身体にさまざまな不調が出てしまう可能性があるのです。

アルコールをあまり飲まない方でも、不規則な生活習慣や不摂生によって肝臓の機能が低下してしまうこともあるので、注意しておいた方がよいでしょう。また、肝臓の働きをよくする食べ物もたくさんあるので、積極的に食べておくことをおすすめします。

 

 

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