乳酸桿菌と乳酸菌の違い|乳酸桿菌は肌にこんなにいい影響があった!
乳酸桿菌という菌をご存じですか?
乳酸菌と名前が似ているため、
間違ってしまう方もいるようですが、
この2つは異なるものでさまざまな効能があると言われています。
最近はサプリメントとして活用されていたり、
美容液などに使われることも多いようです。
そこで今回は、乳酸桿菌と乳酸菌の違いと、
乳酸桿菌の肌への影響について詳しく見ていきましょう。
乳酸桿菌って何?
乳酸桿菌とは、たくさんある乳酸菌の中の1つです。
別名でラクトバチルスと呼ばれることもあります。
乳酸桿菌は人間の腸内に生息している腸内細菌で、
人の健康に大きく影響を及ぼす菌だと言われています。
乳酸菌の中でも細長い形になっているという点が特徴で、
消化力がかなり高い菌です。
主に植物由来の発酵物から分離されているため、
発酵乳や乳酸菌飲料に多く含まれています。
日本では漬物、韓国ではキムチなどの
塩分濃度が高い漬物の発酵に役立てているようです。
また、ぶどう酒の製造を行う際にも、
ブドウ酒の酸味や香味の調整をするのに使われています。
チーズの独特な風味は、乳酸桿菌によるものだと言われています。
乳酸桿菌の効能
乳酸桿菌は人の健康に欠かせない乳酸菌だと言われています。
では、具体的にはどのような効能があるのでしょうか?
湿疹の軽減
乳酸桿菌の商品の研究は多く行われていますが、
その中でも最も高い効果が見られているのが湿疹症状の改善です。
乳酸桿菌の含まれた製品を食べることによって、
現在起きている湿疹の症状を軽減することができます。
その上、湿疹が出るのを予防することもできるため、
肌が荒れやすい方は普段から積極的に摂取しておいた方がよい成分です。
また、妊娠している時に乳酸桿菌が含まれている食品をたくさんとっておくと、
子どもが湿疹を発症するリスクを下げることができると言われています。
アレルギー反応の軽減
アレルギーによって肌になんらかの
トラブルが出てしまうという方もいるでしょう。
そのような症状にも、乳酸桿菌が効果的だと言われています。
過去の研究においては、乳児に乳酸桿菌を与えることによって、
喘息や鼻水、湿疹などの症状が軽減されたことが分かります。
何らかのアレルギーを抱えている方にも、
乳酸桿菌が含まれた商品がおすすめです。
便秘解消
乳酸桿菌の含まれた製品を
4~8週間ほど継続して食べることによって、
胃痛やお腹の不快感、お腹のはり、残便感、
便秘などが解消されることが分かっています。
乳酸桿菌も乳酸菌の1種なので、
腸内環境を整えてより健康的な状態を
維持することができると言われています。
腸内環境が荒れて便秘になってしまうと、
ニキビや吹き出物などの肌荒れの原因となってしまいます。
そのため、普段から身体の中を綺麗にしておくことによって、
より美しい肌を維持することができるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
乳酸桿菌は乳酸菌の一種で、
より健康的な身体を作ることができるという成分です。
乳酸桿菌をとることによって、肌荒れや湿疹などの症状を防ぐことができるので、
敏感肌の方や何らかのアレルギーを持っている方は、
乳酸桿菌が含まれる製品を積極的にとっておく方がよいでしょう。
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