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2021-10-19レシピ

びわの葉とすもも果実エキスの効能について

びわの葉やすもも果実エキスにどんな効能があるかをご存じでしょうか?家庭では頻繁に食べるともいいがたい果物かもしれません。体にいいとされているびわの葉のさまざまな効能やすもも果実のエキスの効能について解説いたします。

 

びわの葉の効能

昔からびわの葉は民間療法にも利用されていました。漢方薬にも使われているのです。

 

 

脂肪分解

びわの葉から抽出したお茶には脂肪を分解する作用があります。乾燥させたびわの葉をお茶にして飲むことで効果が期待できます。ダイエット中の人にはぴったりです。

 

血液の浄化

血液がアルカリ性に浄化されて体の諸機能の改善が期待されます。

 

骨密度の低下の抑制

びわにはウルソール酸という成分が含まれています。骨密度の低下を抑制して骨を強くする効果があります。

 

咳止め

びわの葉は民間療法の一つとして咳止めや喘息にも活用されていました。

 

殺菌効果

びわの葉をアルコールでつけたびわの葉のエキスは殺菌・消毒・鎮痛効果があるといわれています。化粧水などにも使われ、乾燥肌にも効果が期待されています。

 

 

びわの葉エキスの作り方

材料:乾燥したびわの葉 150g

   35度以上の焼酎1.8L

 

1.びわの葉は大きいのでハサミなどで刻みます。

2.びわの葉を容器に入れて焼酎を注ぎます。

3.容器を密封して冷暗所に置き、週に2,3回は振って混ぜるようにします。

4.2か月~4か月くらいで濃い色のびわの葉のエキスが出来上がります。

エキスは数年もつのでさまざまなことに活用できます。

 

 

びわの葉エキスの活用方法

お風呂に入れる

びわの葉エキスはお肌によいとされているのでお風呂の中に入れて入ると乾燥を防げます。

 

お茶にして飲む

びわの葉5g~10gくらいを1リットルのお湯で煮出して飲みます。体力の回復などにも効果が期待できます。飲みすぎるとお腹を壊すので注意が必要です。

 

湿布をする

びわの葉エキスとガーゼで直接痛みやケガの箇所につけます。アミグダリンが含まれているのでヤケドや傷、皮膚炎などに効果的です。

 

化粧水にする

エキスを水で5倍にうすめます。グリセリン(10分の1)を加えれば保湿にもなります。肌トラブルの予防にもなります。

 

 

 

すもも果実エキスの効能

すももにはたくさんの栄養が含まれています。実だけはなく種の中の核まで漢方に使われています。

 

疲労回復

果実に含まれている酸味はリンゴ酸が中心でクエン酸も含まれています。酸は疲労回復に効果があります。

 

便秘解消

ペクチンなどの食物繊維もすももには含まれています。水溶性食物繊維は整腸作用があるので便秘の解消にもなります。

 

血圧抑制

カリウムはナトリウムを排泄する役割があるので高血圧に効果的です。

 

すもものシロップの作り方

材料:すもも 8個くらい

  グラニュー糖 150g

   水 300ml

1.すももを洗って乾かし、ヘタを爪楊枝で取ります。

2.皮の上から切り込みをいれ種を取り除きます。

3.鍋に水をいれてグラニュー糖を入れて中火にかけてグラニュー糖が溶けたら1を弱火にかけます。

4.5分煮てすももがやわらかくなれば火を止め、皮を取り除きます。

 

 

すももの活用方法

ケーキやゼリー

すももエキスを使ったゼリーやケーキなどに入れて楽しみます。

 

ジュース

梅とすもものミックスジュースにして飲むと夏バテ防止になります。

 

 

すももは2種類ある

すももには2つの種類があります。1つめは、赤い色をしている日本すももがありますがプラムと呼ばれています。小さめの桃のようなものです。もう一つは西洋すももで紫色をしています。一般的にプルーンと呼ばれています。生のすももはプラムといわれていて乾燥したものはプルーンと呼んでいます。

 

プルーンの効能

プルーンは健康によいとされています。

 

骨の健康に

プルーンにはカルシムやビタミンKや亜鉛、骨を丈夫に保つマグネシウムも含まれています。

 

貧血予防に

鉄分が入っているので貧血の予防にもなります。毎日のおやつなどにして少しずつ取り入れるようにしましょう。

 

腸内環境を整える

すももと同じく食物繊維が含まれます。水溶性と不溶性の食物繊維バランスがほぼ1対1であるところが特徴になります。水溶性食物繊維が善玉菌の餌になり腸内環境を整える効果があります。

 

抗酸化作用

抗酸化作用があるので体のサビを防ぎます。ネオクロロゲン酸というポリフェノールがたくさん含まれているのです。悪玉コレステロールの酸化を防いで動脈硬化やガンの予防にも効果があります。

 

生でもドライでもおいしく

プルーンは皮ごと食べることができます。ヨーグルトに混ぜたり、料理に使ったりすることもできます。ジャムやジュースにしてもおいしくいただくことができます。

 

 

まとめ

びわの葉とすももの効能について解説いたしました。びわの葉のエキスには咳どめや脂肪分解などに効果があります。殺菌効果もあるので化粧水としても活用できます。すももには疲労回復や便秘の解消に効果があります。エキスは手作りできるのでぜひお試しください。

 

 

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